カギの講習
今回は、実際に行いました「鍵の講習」の1部を簡単にご紹介したいと思います。こちらでは名古屋にて講習が行われまして、木の板をドアの側面に見立てて、測定を行い、ノミで木の板に穴を開けて型を作る加工工事の講習になります。錠前の交換は、型やバックセットなどを調べて交換をするというのが基本ですが、値段や納期、在庫などの関係で普通の交換ができない状況などがあります。ドアの加工技術を習得することによって仕事の幅が大きく広がるという事になります。
講師による解説・説明
演習の様子
合いカギを作る際に、通常だと元になるカギ(純正キーや合鍵)が必要になりますが、種類や場合によっては元のカギなしで作成する方法がいくつかあるのですが、
それらの方法を鍵の講習では学ぶことができます。
やり方の方は割愛させていただきますが、出来上がった鍵がこちらです。今回はロッカーのカギを作製して無事回すことが出来ました。
これをシリンダーに入れて回してみます。うまく回ればカギ無しでの合鍵作成が成功となります。